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近況その1 ヒルクライム

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    すっかりブログをさぼるようになってしまいました。

    というか忙しすぎてこういうことに時間が取れなくなってきています。

     

    世間ではモータースポーツイベントがどんどん中止になり、

    残ったものはカレンダーぎゅうぎゅうで「いったい誰が出るんや」と

    いいたくなるような始末。

    とは言え「仕方ない」でみんなが済まそうとしています。

    これを機にイベント淘汰とかしてもいいんじゃなかろうかとふと思う。

     

    さて、我々BRIGヒルクライムチャレンジシリーズはというと、

    3月の恵那MSFが4月の延期した途端、県の緊急事態宣言発出と重なるし

    その後はご多分に漏れず、コロナの影響で延期に次ぐ延期で

    御嶽スーパークライムをやっと開催。

    さぇこれで平常通りかと思いきや、大雨災害でまたしても延期に次ぐ延期

     

    世間でこれだけの大事が起きている中、開催に協力いただいている地元の

    方々。そしてそれを理解して開催を楽しみにしてくれている参加者の皆さん

    本当に皆様のおかげでこのシリーズは成り立っています。

     

    実は今回の開催地では、「観戦者による暴走」が昨年問題になっています。

    実際観戦希望者からの問い合わせ電話とかも、失礼な内容や、意味不明な

    電話とかも来ます。

    実際にそういった方々も自分で参加するようになれば

    「いかにしてみんながフィールドを守る努力をしているのか」がわかるようになり

    コミュニティの一員として仲間意識も持つようになるでしょう。

     

    今や、競技会とも走行会とも言えない「コミュニティ」として成長する

    BRIGヒルクライムチャレンジシリーズ

    それを証明する新たな企画が

    「若者よ!もっとオジサンたちを楽しませてくれ!」という

    シリーズ内スカラシップ。

    シリーズに参加するオジサンたちがサポートし、同じくシリーズに参加する若者を

    鍛えたり、応援したり、夢をかなえる手助けをするというモノです。

    昨年のKクラス西脇選手が若者を指導します

     

    こちらは海外ラリー参戦予定の若者を、同じ海外ラリーに参加する

    方が支援

    同じくWRCラリージャパン参戦を目指す実業家が、若者支援します

    他にもいくつかスカラシップ設定しています。

    まだドライバーなど確定していない企画もありますよ!

     

    次回はヒルクライム派生企画とも言える今年新たに始めたことを

    ご紹介します。

     


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